オリジナル小説の構想。

　先週発売されたガンダムスローネドライの話を書こうと思ったんですが、肝心のドライが学校にあるので写真をアップできず（笑）、いずれ書こうかなと思っていた、こちらの話を描きます。

　突然なんですが、小説を気の向くままに書いています。
　本当に気の向くままなんで、いつまで待っても次の話が上がってこないことが（笑）。
　連載しているのはi-revoでの話なんですが、いかんせんチキンなもので、i-revoでの評判を聞いてから、いずれ公開設定に切り替える予定です。
　
　内容の構想の話を……。
　長くなりそう。

　今回の小説を書くに当たって、クラスメイトのあの一言がなかったら、制作意欲を掻き立てられることはなかったと思います。お陰で毎日、どんなシナリオにするか、電車の中でぼんやり考えるのが楽しくて仕方が無いんです。
　あの一言とは……。
　その言葉を貰った時すでに、ちょっと変なことを考えていたんです。
　残りの専門学校生の間、一貫したテーマをもって絵を描いていこう、という変なこと（笑）。
　以前、授業で五人のキャラクターを登場させたゲームのパッケージっぽいものを描かされたんですけど、その時に思い描いた、ゲームの内容に順ずる形で残りの一年間キャラクターを描いていこうかな、と。
　そこで、描いたキャラクターのゲーム内設定を考え、1000字前後の文章にまとめて、友達に見せたんです。
　その時の友達のリアクションが……。
「結構精神的なものを尊重するね」
　文章の内容は、主に登場人物の精神設定と、その精神に至るまでのあらすじっぽいものを少々。
　結構生々しいものを意識して書いたから、そんな風に思ってくれたんだと思うんですが……。
　思い返せば、これだけキャラクターにのめり込むのも久しぶりだし、そこまで精神を構築できたんだから、それを生かして久しぶりに小説を書こうかな、と。
　中学生の頃に書いていた小説も、登場人物の精神表現が生々しくていいって言ってもらえてたんですけど、その小説は訳アリで連載中止になってしまいましたし、次こそは書きたいと強く思っているシーンまでキャラクターを動かしたいなぁ。
　……でも、やりたいこと、やらなくちゃいけないことが多くて、後回しになっているのが現状（苦笑）。

　中学生の頃に書いていた小説では、『状況』によって辛い思いをさせられ再び立ち上がるまでの描写が多かったと思うので、今回は『精神』によって辛い思いをさせられ再び立ち上がるまで……を話のコンセプトにしようかなって思っています。
　僕も人間なんで思うんですけど、人間にはどうしてもそうできない衝動っていうのがありますよね。
　そう考えるのはダメ、そう思っちゃうのはダメって思っていても、ついそうなってしまって、自分で自分を辛い状況に追い込んでしまう……ひとつ噛み違えるとナルシストになってしまいそうですけど、そういう人間らしい衝動を書けたらいいかな。

　とりあえずは書きたいシーンが頭の中にあるので、これを目指して書きますよ（・∀・）