あかなまずによるゲームブログ。pixivにアップしたイラストの紹介も行っています。
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あかなまず
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男性
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管理者は下記のオンラインゲームに参加しています。
『テイルズウィーバー』ドゥルネンサ サーバー、鯰守(マキシミン)、柚明(ティチエル)
『マビノギ』モリアンサーバー、ユリディノト(人間♀)、ランジエ(エルフ♂)、鯰守(人間♂)
『ファンタシースターユニバース』エントラス1、フィクション(キャスト♀)、ヴァニティ(キャスト♂)、トワイライト(ニューマン♀)、エコー(ビースト♂)
『メタルギアオンライン』、AkaNamazu(♂)
また、下記のリンク集の下部にあるpixivとmixiのリンクは、管理者の運営しているものです。pixivではイラストの投稿、mixiでは日記をつけています。
『テイルズウィーバー』ドゥルネンサ サーバー、鯰守(マキシミン)、柚明(ティチエル)
『マビノギ』モリアンサーバー、ユリディノト(人間♀)、ランジエ(エルフ♂)、鯰守(人間♂)
『ファンタシースターユニバース』エントラス1、フィクション(キャスト♀)、ヴァニティ(キャスト♂)、トワイライト(ニューマン♀)、エコー(ビースト♂)
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29 2024 / 03
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12 2006 / 03
メタルギアソリッドと言えば小島さん。僕は、この人を尊敬している。
大人の中でも尊敬できる人とは少ないと思う。自分の尊敬できる大人の水準とか、そういうことを細かく説明していると、きっと今までのものより長い文章になると思うので、簡単に説明すると──。
「純粋な気持ちを忘れない人」
大人の中でも尊敬できる人とは少ないと思う。自分の尊敬できる大人の水準とか、そういうことを細かく説明していると、きっと今までのものより長い文章になると思うので、簡単に説明すると──。
「純粋な気持ちを忘れない人」
小島さんの作るメタルギアソリッドは様々な分野で高い評価を受けている作品。
僕は、この作品の『メッセージ』を読み取ることが、シリーズ一作品目から好きだった。
個人的に好きなのは2のシナリオだろうか。
主人公の雷電が、様々な境遇に会い、そこから自分というものを失っていく。
自分は誰なんだろう。自分は誰のために生きていたのだろう。
自分を失っていき、最後には伝説の英雄から言葉をもらって、少しながらも未来へ進んでいくことへの希望を見つける。
今まで自分は、自分から何かを選ぶことはなかった。
だがこれからは、少しずつ自分のことを決めていこう。
自分の名前も、これからの生き方も。
そんな雷電を見ながら、そこから2に込められたメッセージへと発展していく。
ここからは個人的な主観──。
「過去を語り継ぐことと、未来を作ることは同じなんだ」
──と、小島さんはスネークを媒介にしてメッセージを残している。
世界の過去を忘れずに、次のステップに踏み出すべきだ。歴史を後世に残すということこそ、未来を作る第一歩なのだと。
この考えに背を向けるわけではないが、ここで考えを一転してみる。
『このメッセージを僕たちは素直に受け止めているだけでいいのだろうか?』
確かに小島さんは正しいことを言っている。まだ子供な自分も、小島さんの考え方というのは間違えているように思えない。
このメッセージの裏に隠された真実。「言葉を信じるな。言葉の持つ意味を信じろ」と劇中でスネークが口にしていたように、この言葉の裏に隠されているもの追求するのも、またメッセージ性の強いゲームの楽しみ方ではないだろうか。
たとえば、なぜ小島さんがこういうことをメッセージに選択したのか。
それは小島さんに息子ができたのが丁度この頃だったのかもしれない。
メッセージの意味や、メッセージを作った人の感情の流れ。
それを推測し、それを楽しみとしているユーザーとは、いったいどれだけいるのだろう。
僕は、この作品の『メッセージ』を読み取ることが、シリーズ一作品目から好きだった。
個人的に好きなのは2のシナリオだろうか。
主人公の雷電が、様々な境遇に会い、そこから自分というものを失っていく。
自分は誰なんだろう。自分は誰のために生きていたのだろう。
自分を失っていき、最後には伝説の英雄から言葉をもらって、少しながらも未来へ進んでいくことへの希望を見つける。
今まで自分は、自分から何かを選ぶことはなかった。
だがこれからは、少しずつ自分のことを決めていこう。
自分の名前も、これからの生き方も。
そんな雷電を見ながら、そこから2に込められたメッセージへと発展していく。
ここからは個人的な主観──。
「過去を語り継ぐことと、未来を作ることは同じなんだ」
──と、小島さんはスネークを媒介にしてメッセージを残している。
世界の過去を忘れずに、次のステップに踏み出すべきだ。歴史を後世に残すということこそ、未来を作る第一歩なのだと。
この考えに背を向けるわけではないが、ここで考えを一転してみる。
『このメッセージを僕たちは素直に受け止めているだけでいいのだろうか?』
確かに小島さんは正しいことを言っている。まだ子供な自分も、小島さんの考え方というのは間違えているように思えない。
このメッセージの裏に隠された真実。「言葉を信じるな。言葉の持つ意味を信じろ」と劇中でスネークが口にしていたように、この言葉の裏に隠されているもの追求するのも、またメッセージ性の強いゲームの楽しみ方ではないだろうか。
たとえば、なぜ小島さんがこういうことをメッセージに選択したのか。
それは小島さんに息子ができたのが丁度この頃だったのかもしれない。
メッセージの意味や、メッセージを作った人の感情の流れ。
それを推測し、それを楽しみとしているユーザーとは、いったいどれだけいるのだろう。
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