あかなまずによるゲームブログ。pixivにアップしたイラストの紹介も行っています。
アクセスカウンタ
ブログ内検索
プロフィール
HN:
あかなまず
性別:
男性
自己紹介:
管理者は下記のオンラインゲームに参加しています。
『テイルズウィーバー』ドゥルネンサ サーバー、鯰守(マキシミン)、柚明(ティチエル)
『マビノギ』モリアンサーバー、ユリディノト(人間♀)、ランジエ(エルフ♂)、鯰守(人間♂)
『ファンタシースターユニバース』エントラス1、フィクション(キャスト♀)、ヴァニティ(キャスト♂)、トワイライト(ニューマン♀)、エコー(ビースト♂)
『メタルギアオンライン』、AkaNamazu(♂)
また、下記のリンク集の下部にあるpixivとmixiのリンクは、管理者の運営しているものです。pixivではイラストの投稿、mixiでは日記をつけています。
『テイルズウィーバー』ドゥルネンサ サーバー、鯰守(マキシミン)、柚明(ティチエル)
『マビノギ』モリアンサーバー、ユリディノト(人間♀)、ランジエ(エルフ♂)、鯰守(人間♂)
『ファンタシースターユニバース』エントラス1、フィクション(キャスト♀)、ヴァニティ(キャスト♂)、トワイライト(ニューマン♀)、エコー(ビースト♂)
『メタルギアオンライン』、AkaNamazu(♂)
また、下記のリンク集の下部にあるpixivとmixiのリンクは、管理者の運営しているものです。pixivではイラストの投稿、mixiでは日記をつけています。
カテゴリー
リンク
18 2024 / 04
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
03 2006 / 08
『狐の寝床』は、普段は静かなソロ活動クラブだ。
チャットはたまに盛り上がるぐらいだが、それぐらいの静けさを維持した雰囲気が、僕は好きだった。
だけど……だけど、だけど……。
チャットはたまに盛り上がるぐらいだが、それぐらいの静けさを維持した雰囲気が、僕は好きだった。
だけど……だけど、だけど……。
ある日、『狐の寝床』に穴が開いた気がした。
古くからメンバーとして活躍してくれていた、山ネコさんと、レグラントさんがクラブを脱退したのだった。
そういえば……『狐の寝床』のあざみさんを含めたこの3人は、初めて加入したクラブが当クラブ『狐の寝床』だった。
加入した時の状況も、はっきりと覚えている。山ネコさんは知り合いに紹介されて、レグラントさんはアドセルで『狐の寝床』という名前を気に入っていただいて──。
そんな状況だからこそ、ほかの世界……クラブを体験したいと思ったのかもしれない。
だから、その意思を僕は止めることはできない。
残ってほしいかった、なんていうと僕のわがままかも知れない……。
メンバーが少ないクラブだからこそ、一人の存在が大きい。
昔、『狐の寝床』から旅立った人は、一人も帰ってこなかった。
一人は現在でもドゥルネンサでほかのクラブに加入し活躍、もう一人は引退。さらに、テイルズウイーバーに帰ってくるかどうかわからない子が、『狐の寝床』に一人。
そんな状況に、今はある。
……今回の二人は、きっともう一度は『狐の寝床』に帰ってくると思う。山ネコさんは一時的だといってたし……。
約束を取り付けたわけじゃない。だけど、少なくとも希望だけはかき消したくない。
残ったメンバーで、これからの『狐の寝床』を作って行く。
新しい『狐の寝床』と僕が始まる……。
クラブチャットの物悲しさに押されながらも、それでも僕はこのクラブを見捨てたくはない。残ってくれているメンバーもいる、いつか帰るといってくださった人もいる……。
僕はまだ子供で、不意に傷つけてしまうことをいってしまうかもしれないけど……。
どうか、旅立つ人の帰る場所が、ここでありますように。
僕の知り合いに、クラブを解体した人が数人いる。
その人たちは自責の念に負けて、僕にチャットを送信してきた人がほとんどだった。
順番が回ってきたということだろうか。
確かに泣きそうになった。でも、その場で泣くのなんてわがままかもしれないし、当時はリアルでろびーさんがとなりにいた。笑いながら涙をこらえていた。
そんな僕のことに気がついた人が、テイルズウイーバーの中で、ひとりいてくれた。
メッセンジャーにも登録されていなかった人だった。丁度昨日、ろびーさんが帰った後に話した時、メッセンジャーに登録させてもらえた。
何も話をしていないのに、ただ「こんにちは」と挨拶を交わしただけでそのことに気づいた相手が、どうも不思議でならなかったが、心のどこかでうれしがっていた自分がいたのは確かだった。
その人も僕の背中を押してくれた。
「つらいことはたくさんありますけど、頑張りましょう」
歩く理由が、僕にはまだある。
きっと、これからその歩く理由は増える。
それを見つけるためにも、僕は『狐の寝床』にクラブマスターとして存在し続ける。
だれかを傷つけるかもしれない。
たくさんの人を傷つけたかもしれない。
自責の念に、押しつぶされそうになるかもしれない。
でも、まだ歩けるよ──。
……というわけで、ここだけで『狐の寝床』のクラブメンバーを募集したいと思います(せこい)。
加入条件は特にありませんが、加入させるキャラクターがメインであることと、常識を持っている方という具合です。
興味がありましたら、どうぞ^^;
PR
■ この記事にコメントする